メンズ長財布によくある質問10にお答えします

長財布を入れて置くところというと、一番多いのはジャケットの内ポケット、次いでバッグの中、パンツの後ろポケットです。この中で小銭入れなしの愛好者のほとんどが内ポケット派です。

女性の方はイメージがつきにくいかも知れませんが、内ポケットというのは非常に便利なポケットで出し入れしやすい上に手が届きやすく、職業柄スーツを毎日来ている男性は、この便利な内ポケットに魅かれ財布を携帯することが多いのです。内ポケットのない服が多い女性とはここが大きく異なる点です。女性から見て男性が会計時にスッと内ポケットから長財布を出す仕草が大人の男性の色気を感じるというのも女性にはない仕草だからといえます。

内ポケット派の長財布へのこだわりはなんといっても「薄さ」と「重さ」で上着に響くのを嫌がり、財布が重くなり持ちにくくなるのも嫌がります。重くなる原因の多くはカードの枚数と小銭で、長財布を購入するメリットのひとつにカード段が多くある（カードが多く入れることができる）というのがありますので、小銭入れをなくしスマートに持つということに行き着きます。

小銭入れなしの長財布のメリットとしては薄く持てる、小銭を入れないため財布が膨らまず形状を綺麗に保つことが可能、綺麗に保つことで長く愛用できるとなります。

小銭入れが付いている長財布でも形状によって薄く持つことが出来るものもありますので、使い方やこだわりによって選ばれることをおすすめします。

《Ｑ１》長財布の使い方は？　小銭入れありと小銭入れなしはどう違う？

《Ａ１》薄さにこだわり、小銭の重さが嫌なら小銭入れなしがおすすめ

《Ｑ２》ブランド物の長財布の良さとは？

《Ａ２》ブランドは一夜にしてならず。それを持つことで得られるステイタス

長財布はルイヴィトンやグッチなどのハイブランドも数多く販売し人気のアイテムです。
デパートや通販ではこういったブランド物と革を使った長財布などが主に販売され、多種多様の値段が付けられています。

では、ブランド物は何が良くて、何が人気の理由で、何が値段を高くしているのか？
まず、ブランドというのは一夜にしてならず、歴史があり勝ち残ってきたという事実があります。
売れ続けてきた歴史は、そのブランドのファンだけでなく多くの優秀なデザイナーも集めていきます。最高のデザイナーと技術者が作るものは良いものに決まっていて、強気の価格帯にしても高級感という憧れも付いてくるので売れます。

この高級感というのが人気の理由で、高級車や高級時計、高級な家などと同じようにそれを持つことで得られるステイタスに魅かれ売れ続けるのです。長年に渡って売れ続けてきた一握りの店だけが持つブランドという称号といえます。

ブランド物の長財布の良さとはこういったステイタスとデザインで、高級革を使った長財布は革の良さや縫製を含めた品質の良さで両者のこだわりは対極にあるといえます。